コーヒーチェリー初収穫!

バリ島の農園はでは、雨季の終わりと共に本格的なコーヒーの収穫期が近づいてきました。

段々と熟していくコーヒーの実

緑色の実が徐々に赤く熟してきて、この調子でいくと5月頃から今年も本格的な収穫と加工が始まります。

こんな風に、深紅に熟した実のみを一粒ずつ収穫していきます。

腕のブレスレットは農家さんに配布していて、この色よりも濃い赤のもののみを収穫する目安にしているものです。

この真っ赤に熟した実はそのまま食べることもできます。中には種=コーヒー豆が入っているので、可食部はとても少ないですが熟したコーヒーチェリーの味はとても甘いです。

鳥たちもこの甘いチェリーが大好きで、農園についばみにやってきます。

この日は今年のサンプル用のコーヒーチェリーの収穫をしました。

収穫後のチェリーはフルウオッシュ加工をするので、まずは農園に湧き出る聖水で洗い、浮いてくる密度の低い実を取り除いてから皮と実の部分を取り除き、更に聖水でよく洗ってぬめりも取ったあと、農園に育つ果物などから作った自家製天然酵母を使い発酵させます。

見ての通りコーヒーの実は一度に熟すのではなく、一つの枝でも少しずつ成熟していくので、コーヒーの加工期にはこの収穫→加工の繰り返しとなります。

加工の様子についてはまた次回、、、?

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East Java

Pak Echwan

Pak Echwan is a young visionary who has founded this project so that the youth would stay in the villages instead of moving to bigger cities.He’s a leader of the youth coffee farmers’ group and continuously tries to improve the quality of their coffee while he implements and adjusts their new processing methods.They also have rare varieties on Arabica, Orange Boubon and Blue Mountain as well as Conuga (small seed Robusta).